代表あいさつ
GREETING
代表からのあいさつを紹介しています。弊社代表はドローン黎明期から産業導入や研究開発に携わり、大学研究者としての経験も活かしながら、多様な分野での技術支援を行ってきました。幅広い業界からの依頼にも対応し、幅広いドローン技術を活用したソリューションを提供しています。新たな事業の創出や技術検証の支援を通じて、空と宙を結ぶ未来を見据えた取り組みを進めてまいります。
代表メッセージ
MESSAGE
渡辺 一生
代表社員
子供のころから、空から地上を眺めるのが好きでした。まだ4歳か5歳頃だったでしょうか。生まれ故郷である熊本県の航空写真集から自宅の場所を探したり、自宅から幼稚園までの順路を辿ったりしていたのを覚えています。また、小学生時代は父の仕事の関係で沖縄で過ごしましたが、毎年夏と冬には熊本の祖父母の家に一人で帰省し、その途上で飛行機から見える地上の様子をずっと眺めていました。
そんな幼少期の体験からなのか、しだいに衛星画像を使って地上の環境をモニタリングする技術である「リモートセンシング」に興味を持ちはじめ、大学での研究テーマの一つとなりました。そして2015年、ドローンの黎明期よりこの「空飛ぶロボット」を使った地上観測(計測)技術に携わり、国内外の大学研究機関との共同研究やドローンを使った測量技術に関する国のガイドラインの改定、航空会社との物資輸送事業や通信会社とのソーラパネル点検事業の新規立ち上げなどをお手伝いさせていただきました。そして2023年、独立を経て合同会社ソラビジョンの立ち上げに至りました。
日本は「課題先進国」と言われ、少子高齢化と人口減少の中で産業や地域の在り方が大きく変わりつつあります。そのような中、現場で働くロボット、いわゆるフィールドロボティクス技術への期待は年々増しています。弊社では、このフィールドロボティクス技術の一つであるドローンを現場の第一線で活用されている、またはこれから活用を考えている皆様へ専門性を活かした支援を行ってまいります。
また、弊社とアライアンスを組む仲間も、随時募集中しております。ぜひ一緒に、日々進化を続けるドローンの技術を活用し、社会課題に挑戦していければ幸いです。